「実は」シリーズその1

妙なタイトルですが…
去年、実は購入した中古機材が数点ございますφ(・ω・ )

日々必要機材の相場を調べて…
時には現物を確認する為に現地へ足を運び…。

価格と状態のバランスを熟考する事数ヶ月(笑)

そうして手に入れた三点の品をご紹介です☆

まずはあれだけ購入に苦慮していた「コーヒーマシン」('-'*)☆
「実は」去年の11月にゲット致しました☆

もちろん中古で、汚れ・痛みなどが多数ございます…。

定価は約100万円の代物です。
今回の入手金額は…
11万4千円ですφ(．．。)

自分的には少し予算オーバーでしたが…
コーヒーマシンの中古の場合は「希少性」も決め手のポイントとなります。

中古市場では業務用エスプレッソマシンは安価に設定されたものの流通量がとても少ないのです。

発見時に購入を見送ると、次はいつそのチャンスがやってくるのか分からないというのも、ある種のリスクとなります。

ということで、意を決して契約。
大阪にある中古厨房機器の店に現物を引き取りに行ったのでした。

購入マシンは、ブラジリア社のポルトフィーノの2連☆
今回はコーヒーマシン界のフェラーリことチンバリ社のマシンは見送りです(;^_^A

性能や品質的には今の自分には十分だと思います。
ちゃんと動けば…の話ですけど(^▽^;)

さてさて、無事に入手完了したのち、中古機器となればいつもの通り…

「分解」清掃です(笑)

まずは抽出ホルダー☆
前オーナーはちゃんと洗浄していたのか…Σ(ﾟÅﾟ)

ドス黒くなっています…。

■before


コレを一時間かけて擦り洗い。

■after


お次は心臓部です。
いくら中古とは言え、11万円。

さすがに少しビビリましたが、気持ち良く使うには避けて通れません。

メインボイラーの登場です☆




ボイラーからは数十箇所へ配管が伸びています。
水周りに使用される配管は基本的な銅管の模様。

外せるだけ外して、洗浄しました☆
隙間や電子基盤にこびり付いた埃も除去☆
歯ブラシを使って積年の汚れを隅々までキレイにしました☆

案の定、分解した配管を元のバランスで組み上げるが超難関。
余裕で二時間以上かかってしまいました…(T△T)

最後に汚れが気持ち悪いので、給水配管などは全て新品にお取替え。




こうして、中古としては上々の状態まで復活☆
コーヒーマシン入手計画は無事に遂行されたのでしたd(ﾟ∀ﾟ)b

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