はばたき

終了～(-ω-｡)…
いやいや、軽く12時間は掛かりましたね…。
まず元々の部屋がゴミ屋敷(ﾉ△･｡)大型家具の大移動に棚製作、荷物移動に整理…もうヘトヘトです(T△T)

で、荷物の整理をしていると小学校時代のプリントやらファイルやらを発見しました☆

その中に「はばたき」と題されたプリントがありました。

これは小学5・6年生の時のモノで、初回に一つのテーマに沿ってクラス全員が作文を書きます。それを担任の先生が数名分ピックアップして一枚の更紙に清書します。それは新聞の記事の様なレイアウトになっていて、作文の内容を一字一句そのまま記載して、氏名も公開されます。
その「はばたき」という新聞を一人一人が読んで、興味のある記事(作文)に対して返信したり、同感したり、批判したりという感じで再び全員が作文を書きます。そしてまた担任の先生が編集する…といった具合に二年間続けられました。今で言えばBBS(掲示板)に近いかな。

改めて27歳の自分がこの新聞を手にした感想…。
この担任の先生は凄いと思いました。
何よりも毎日30人分の日記、加えて都度の作文を一字一句見逃さない様に読まないと、コレだけの事はできません。しかもこの書類の清書は「手書き」です。発行年月日がたった2日間隔の時も…

この先生は皆から怖い怖いと恐れられていました。
その先生がしてくれていた事を理解するまでに15年掛かりました(;^_^A
資料が残っていなければ、きっと気付かなかったでしょうね…。

口に出しては言い辛い事も、文章なら表現し易い…。

みんなの作文の内容は、纏まりの無い文章でもストレートで正に忌憚無き意見や言葉のオンパレードです。
クラス内の問題に対しての不満や意見、解決に向けての提案。
正直すぎて、いつどこでどんな形で先生はフォローをしていたのか分からない程です。保護者も見る訳ですから…今の時代では考えられません。

自分の作文も掲載されている号もありました。
他の子と比べるとなんて稚拙な文章…(ﾉ_-｡)ﾊｽﾞｯ

ホコリまみれでボロボロだけど、色んな事を彷彿させてくれるファイルでした☆

そばにある過去よりも、記憶から消えてしまった程昔に戻った方が色んな発見があるみたいです☆思い出すためのキッカケが必要ですケドねφ(ﾟｰﾟ*)


名前は消してありますφ(・ω・ )☆





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